米国の大手のコスプレ衣装会社のムーン・コスチュームス(Moon Costumes)は、日本のアニメを題材にした子供向けのコスプレ既成服に乗り出す。 同社は9月1日から、日本のアニメ・マンガ『NARUTO』、『Bleach』、『Kingdom Hearts』、『鋼の錬金術師』の4作品を題材にした16種類の商品ラインナップを発表した。サイズは6歳から16歳までに対応している。 Moon Costumesは米国の大手の仮装衣装の製造・販売会社で、歴史的な衣装や職業、映画、テレビドラマをモチーフにした様々な衣装を販売している。その種類は数百種類にも及んでいる。 また、近年はアニメコンベンションやコミックコンベンションでのアニメ・マンガ・日本ゲームのキャラクター人気から日本作品の衣装を「コスプレ(Cosplay)」と題して販売している。 この販売は好調で、現在は『DEATH NOTE』や『FINAL FANTASY』シリーズ、『ガンダム』シリーズなど数十作品にも及ぶラインナップを誇っている。また衣装は『エヴァンゲリオン』のプラグスーツから『少女革命ウテナ』の制服、『Chobits』のドレスなど様々な種類・タイプに及ぶ。 同社の子供部門はこれまでスーパーヒーローや『ハリーポッター』、『パワーレーンジャー』などを扱っている。しかし、子供向けにアニメのコスチュームは扱っていなかった。 ムーン・コスチュームスは、「コスプレ」は現在ヤングアダルトの世界では大きなトレンドになっていると説明している。そのうえで同社は、今後は新たな市場として子供向けサイズのニーズが拡大するとみている。当面は、今秋のハロウィーンシーズンの仮装衣装の需要に大きな期待をかけている。 日本でも盛んなアニメやマンガ・ゲームのコスプレだが、海外では日本に較べてより幅広い年齢で楽しまれる傾向が強い。子供のコスプレも珍しくない。 また、ハローウィーンに代表される仮装パーティーの文化もあり、一般の成人にもコスプレへの抵抗感は小さい。日本よりもむしろコスプレ衣装販売の需要は高いと見られている。 こうしたことが日本にもない、子供向けのアニメキャラクターのコスプレ衣装販売というユニークなビジネスを生み出したと言える。ムーン・コスチュームス(Moon Costumes) /http://www.mooncostumes.com/ コスプレコーナー /http://www.mooncostumes.com/pcat/Cosplay コスプレ・キッズコーナー /http://www.mooncostumes.com/cat/371
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